コンシューマ版オリジナルヒロイン
西御寺 静乃(さいおんじ しずの)
声:藤野かほる
PS版に登場。有友の異母妹で15歳の中学3年生。有友とは違い、控えめで優しく一途な性格。
山本 律子(やまもと りつこ)
声:手塚ちはる
PS版に登場。可憐と同じ事務所に所属しているロックシンガー。事務所内で可憐が唯一心を開く、貴重な存在でもある。アイドル活動を行わず、純粋に音楽活動だけを行いたいという硬派な性格で、可憐のファンを「キャーキャー騒いでいるだけで可憐の歌を聞いていない」と、冷ややかな目で見ている。実力はあるが、その性格から事務所が面倒がって機会をあまり与えないので、ほぼ無名。
SFC版でも麻耶とのデートで音楽番組を鑑賞する際、1シーンだけ登場する。設定はPS版準拠らしく、主人公を初め観客の大半が彼女の歌を初めて聴いた旨の描写が盛り込まれている。
南雲 麻耶(なぐも まや)
SFC版に登場。如月神社の神主の孫娘で、巫女に就いている18歳の少女。実家でもある神社で、神主を務める祖父と共に暮らしている。かつては学校に通っていたが、巫女に就くという家庭の事情から、2年生の時に中退済み。作中の台詞から、2年生半ばで如月町へ引っ越してきてそのまま中退したことが窺える。主人公曰く、「同級生になれなかった同級生」。外の自由な世界への憧れと、祖父への想いで板挟みになっている。
両親については不明だが、作中の台詞から祖父以外には身寄りが無いことが窺える。祖父は厳格な老人で、高血圧の持病を抱えているが、腕っ節と身のこなしは主人公も敵わないほど。
西御寺的妹妹 可怜同事务所的偶像 如月神社的巫女
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